紹介で知り合った女性には、同棲中の彼氏が。流れで付き合って、略奪…そのまま結婚した話

紹介で知り合った女性には、同棲中の彼氏が。流れで付き合って、略奪…そのまま結婚した話

【性別】男性
【職業】(恋人同士になれた時)
会社員

【自分の年齢】(恋人同士になれた時)
27歳

【相手の年齢】(恋人同士になれた時)
25歳





【出会い】
私が27歳、相手が25歳。
会社の同期からの紹介で、同期や友人数名で花火大会に行ったときに出会いました。
第一印象は活発そう、勝気そうな女性だと思いました。
相手はただの知り合いの一人程度に、特別な反応をしていたわけではなかったと思います。




【好きになった人について】
性格はいい意味でも、悪い意味でも真っすぐ。
外見はかわいい系、ファッションなどにも詳しい。
趣味はお酒。
職業は当時、女性誌などの編集。
まわりからは面白い、変わっている、というような評価だと思います。




【好きな人のパートナー】
当時、彼女には付き合っている彼氏がいて、彼と同棲中でした。

【その恋敵について】
面識はなく、あまり詳しい話も聞かなかったのでほとんど知りませんでした。
年齢は彼女と同じくらいだったと思います。
外見はややヤンキーっぽい感じでした。




【当時の関係性】
出会った当初は友人を介して知り合った知り合いという関係でした。
具体的には会社の同期の女性の、高校時代のクラスメートです。
初めて会ったときはLINE交換をしてくらいで、次に出会った時にお互いにちょっといいなと感じ、3回目に会った時に関係を持ちました。
彼女は二股・浮気状態で、私は奪いかけているような状態です。
まわりからは特にやめておけというような反応はありませんでした。




【好きになったきっかけ】
3回目に会った時、この時も同期や友人と一緒に飲み会をしていましたが、その帰り際に彼女から誘われました。
最初はこそこそ誘われていましたが、もう電車乗って帰ろうかという時に、公然と「お持ち帰りします」とみんなに彼女が言い、タクシーに押し込められました(渋谷のスクランブル交差点で)。
私は呆気にとられるというか、何が何だか分からないけど、何か楽しい予感がしました。




【当時の心境】
彼女の当時の彼氏には、後ろめたい気持ちもありました。
でも、結果的に彼女を満足させていなかったわけで、元彼もそのことは理解していたと思います。




【相談した人】
友人に近況報告などはしていました。
また、紹介をしてくれた同期が共通の友人であるので、その人にも近況報告はしていました。




【恋愛のための行動】
相手を振り向かせようとして頑張ったことは特にありません。
ただ、楽しく過ごしていたら、楽しいことになったというだけです。
ただ、同じことが起きても、その流れに乗れない人もいると思います。
そういう意味では、私は流れてきたチャンスを逃すことなく掴んだ、ということをしたのだと思います。
失敗したのは、彼女がまだ同棲していたときに、彼と鉢合わせしてしまったことです。
この時は、さすがに調子に乗りすぎたな、と思いました。




【恋人になれたきっかけ】
出会いからしばらくはただの飲み会をする友人として、特に意識せずに楽しくすごしました。
彼女に当時のことを聞くと、この時点で「何かこの人気になる」と感じていたと聞きました。
その後、「10.」に記載したような流れで成就しますが、何が要因であったかということを考えると、周囲のことやモラル的なことをあまり気にしないで、お互いに正直に選択をしたことではないかと思います。
それより以前にも、彼氏がいる女性に好意を持ったことがありますが、その時は別れるまでは何もしないスタンスで少し距離を取っていました。
そうこうしているうちに、その女性とは疎遠になり何もないまま終わりました。
成果は得るためには、多少のストレスは許容しないといけないのだと思いました。

【好きになってから恋人になれるまでの期間】
少し気になり始めてから、付き合うようになるまでは2週間〜1か月くらいの期間だったと思います。




【その後の元パートナー(恋敵)】
彼女の元パートナーは、その後彼女との同棲を解消し、引っ越しました。
しばらくは彼女と事務的な連絡を取っていましたが、数か月するとあまり連絡を取らなくなっていたと思います。




【簡単に言うと・・・】
恋人になり結婚もして、今は夫婦

【現在の関係】
恋人になってから9年経ち、その後結婚をして、今は子供もいます。
今の心境は、リスクを取って良かったと思います。
踏み出すか踏み出さないか、恐れていては何も始まらず、何も始まらなければ刺激の無い生活がただ続くだけ。
たぶん、その後の人生を大きく変える決断だったと思います。
彼女との付き合うか付き合わないかの分岐は、ローリスク・ローリターンの人生から、ハイリスク・ハイリターンの人生への転換点であったと思います。



【当時の自分へのアドバイス】
周囲のことは気にしないで、自分が本当にしたいことをすればいいと思います。
逆にしてはいけないことは、後からこうすれば良かったな、という後悔を残すことです。
大きな成果を得るためには、それなりの負荷がかかります。
そのストレスに耐え切れなかったら、その時にやめればいいです。
それはやってみて初めて分かることです。
やる前に恐れていては、何もできません。