職場の後輩女子には彼氏、私には彼女。そんな二人が付き合って結婚。吊り橋効果は感情に確かに関係する。

---

【出会い】
私は29歳　相手は25歳。
最初の出会いは同じ職場でした。

私が一年先輩で、先輩と後輩の立場でした。
相手が商品開発、私が品質管理の仕事をしており、商品を開発する過程で一緒にすることがありました。
第一印象は目が印象的でした。
相手はその頃彼氏がいて、遠距離恋愛中でした。

---

【好きになった人について】
性格は曲がったことが嫌い きつい　ズバズバ言う 外見は 目がくりくりしててかわいい趣味は 日本一周とか旅行でした
特技はバレーボール
中学、高校と主将を務めていた
職業は私と同じメーカー勤務
周りからの評価は はっきりさせる、頭が良い。

---

【好きな人のパートナー】
好きな人に彼氏がいて、遠距離恋愛中だった

【その恋敵について】
向こうの彼氏は同じ社会人 でパン屋さんに勤めている方でした
遠距離恋愛中ということは知っていました面識はありません
話をきいただけです
大学時代から付き合っているのでその時で3年くらいですかね
仲は良さそうでした
年齢は彼女と同じ
外見とかはちょっと分かりません
好きな人の両親も知っていたと思います

---

【当時の関係性】
当時は 先輩後輩の関係でした
挨拶はしますが仕事で関係するときだけです
周りの人からは何も思われていないと思います
理由は私も彼女がいましたし、 彼女にも彼氏がいましたから
お互いそんなに意識することはありませんでしたし、
まわりからそんな風に言われたこともありません。
ただ、後輩の中で一番好きなタイプでした。

---

【好きになったきっかけ】
意識するようになったのは先輩の結婚式の二次会の司会を一緒にやったことです
もともと私は企画することが好きでしたので 彼女と二人で一生懸命
司会進行を含め楽しんでもらう 笑えるような企画を一緒に 考えました
そこで距離が縮まったと思います
二次会は無事に終わり、その後、関係者で打ち上げをやり、
打ち上げ後に二人で飲みなおそうと誘いました。

---

【当時の心境】
悩みも特にありません。
不安も特に ありませんでした
理由は好きな人は遠距離恋愛をしていたからだと思います
遠くの彼氏よりも近くの自分が有利だと感じました
なんといっても 会話を含めコミュニケーションをする機会も時間も彼氏は自分に勝てませんから。

---

【相談した人】
誰にも相談しませんでした
理由は私も遠距離恋愛中だということを周りもしていましたし月に2回は会いに彼女のところに帰っていましたから
そんな状況で心が動いていると言ったら 周りから非難をされるのが怖かったので誰にも相談しませんでした

---

【恋愛のための行動】
相手を振り向かせるために頑張ったことは 具体的にはこまめなアクションですかね
女性は第一印象よりもだんだんだんだん 心が移っていくということを知っていたので
とにかく 一回一回短くてもいいんですが回数を重ねてアプローチすることを心がけました
そうですね 邪魔してきた人は前の彼氏以外にいません
　好きな人の彼氏が彼女に会いに来るとは思っていませんでした。
それが一番驚きましたし、
その時に近くにいることができなかったのが心残りです。

---

【恋人になれたきっかけ】
私から 自分が今の彼女と別れるから付き合ってほしいと言いました。
それで向こうもそのことを彼氏に伝えると言いました。
向こうは電話で別れを切り出しました。
で、事件があったのは私が出張中で不在の時でした。
携帯に連絡があり よく話を聞くと 遠距離をしていた彼氏が彼女の実家に来ていると連絡がありました。
納得がいかないのでなぜ別れることになったのかその経緯を教えて欲しいと。
当然私に助けを求められましたが私は出張中なので、彼女には立ち合うことができず、昔の彼氏と彼女と向こうの両親で彼女が一方的にそのことを説明した というふうに聞いてます。
私は帰ってきた抑止すぐに両親に説明をしに行く約束を取り付けお詫びはしました。
新幹線の中でその電話を受けたので、電波が切れないかひやひやしたのをよく覚えています。

【好きになってから恋人になれるまでの期間】
半年

---

【その後の元パートナー（恋敵）】
わかりません。
その後もなんどか電話があったようですが、
パン屋なので、時間があわないこと、遠距離だったことで
結局あきらめて、そのまま、その場所で勤務したと聞いています。

---

【簡単に言うと・・・】
恋人になり結婚もして、今は夫婦

【現在の関係】
結婚して、29年目になります。
いまの夫婦です。
子供も二人います。
私も転職して、今は都心で家も買い、生活しています。
あの時、別の選択をしていたらどうなっていたのかとあまり考えませんが、妻からは私と結婚して失敗したと言われています。
今は夫婦ではなく、戦友ですかね。
いまの時代を生き抜くための。
冷めきっているわけでもなく、戦友ですね。

---