大学のクラスメイトに片思いし、彼女がいたけれど害のない女友達として近づき惚れさせて奪い取って彼女になれたけど、数年後同じことをされて別れた話

大学のクラスメイトに片思いし、彼女がいたけれど害のない女友達として近づき惚れさせて奪い取って彼女になれたけど、数年後同じことをされて別れた話

【性別】女性
【職業】(恋人同士になれた時)
大学生

【自分の年齢】(恋人同士になれた時)
22歳

【相手の年齢】(恋人同士になれた時)
22歳





【出会い】
大学のクラスメイトで1年生から同じクラスでした。
第一印象はかっこいいなーとしか思わなくてどちらかというと寡黙な人だったので同じクラスでもほぼ話したことはありませんでした。
おはようって挨拶する程度でどんな人なのか性格もまったく分かりませんでした。




【好きになった人について】
とにかくイケメンで、身長は低めでしたがサッカーができてサッカー部に所属していました。
イケメンということもあり彼女の噂が絶えない人でした。




【好きな人のパートナー】
好きな人には彼女がいました。

【その恋敵について】
同じ大学の後輩でサッカー部のマネージャーということは知っていて見たことはありましたが、実際に話したことなどはありませんでした。




【当時の関係性】
最初はおはようとかバイバイの挨拶する程度で、同じクラスということもあり毎日顔を合わせるのですが会話することもなく、連絡先も知らなかったのでまわりからも仲良くないんだなーと思われていたと思います。
時々、実習とかで同じ班になったりすると私は嬉しかったですが、彼は別に何とも思ってないようでひとりのただのクラスメイトとして接してくれてました。




【好きになったきっかけ】
クラスのみんなでテスト終わりの打ち上げ飲み会に行き、そこでたまたま席が隣になりお酒の力もあっていつもは全く話さない関係なのに、なぜかその日はずっと2人で色んなことを話しました。
話しているうちに居心地がいいなぁと思うようになり気づいたら好きになっていました。
そこから知らなかった連絡先も教えてもらいちょこちょこやり取りするようになっていきました。




【当時の心境】
やっぱり同じ大学に彼女がいるので、彼が彼女と歩いているのとか仲良さそうに話しているのを見ると辛かったです。




【相談した人】
彼女がいる人を好きになる事が良くないと思っていたのと、彼の恋人が後輩だったので誰にも相談はできませんでした。




【恋愛のための行動】
とりあえず些細なことでも話すきっかけを作って、見かけたら声を掛けてみたりちょっとしたLINEの会話を途切れさせないようにしたりしていました。
ですが、やはり彼女がいるのでガチガチのアピールは逆に鬱陶しいだろうなと思っていたので、敢えてあくまでも友達として仲良くなろうと距離を縮めていきました。
話してこなかった2年分を取り戻すように私のことを少しでも知ってもらって、付き合えなくてもいいから仲良い女友達にはなりたいと。




【恋人になれたきっかけ】
年末に彼から突然、初詣一緒に行こうよと誘われました。
今まで2人で遊んだ事はなくていつも数人でご飯に行ったりというだけでしたので、内心すごく嬉しかったのですが冷静を装って誘いを受けました。
2人で初詣に行き、そこで彼から彼女が浮気してるみたいで別れようと思ってると相談を受けました。
そこから定期的に2人で遊んだりご飯に行くようになり、彼女の相談を受けていると彼が彼女と別れました。
別れたからとすぐに付き合おうなんぞ言って焦ってはいけないと思い、別れたあとも同じように友達としてご飯に行ったり遊びに出かけたりを何回かしていました。
そうしてやっと彼から好きですと言ってくれて晴れて恋人同士になる事が出来ました。

【好きになってから恋人になれるまでの期間】
1年ほどかかりました。




【その後の元パートナー(恋敵)】
元カノは浮気相手と付き合ったみたいでしたが、私がそそのかしたと思っているようで後輩達からわたしの評判は最悪のようでした。




【簡単に言うと・・・】
恋人になれたけど、今はもう別れた

【現在の関係】
その後、4年続きましたがやっぱり彼はイケメンでモテるというとこもあり他の女の子の影を感じるようになってきて、「あ、昔の私みたいな存在がまた出来たのかな」と冷静に思い、彼にその事を告げてお別れしました。
結果的に彼はその後付き合った私の友達(笑)と無事結婚したと風の噂で聞きました。
いまはどこでどうしているのか知らないです。



【当時の自分へのアドバイス】
人の彼氏を奪うようなことをすると何事も因果応報でそのうち自分も同じことをされます。
結果的に彼氏を自分の友達に知らぬ間に奪われて、浮気されて別れることになるので付き合うなら誠実な人を探した方が今後の身のためになります。
奪っても誰も幸せにはなりませんしその後も奪ってしまった、奪われたという気持ちがついてまわります。