職場の先輩に一目ぼれ。でも、既婚者だった。大好きで付き合えるようになって、浮気された話

職場の先輩に一目ぼれ。でも、既婚者だった。大好きで付き合えるようになって、浮気された話

【性別】女性
【職業】(恋人同士になれた時)
会社員

【自分の年齢】(恋人同士になれた時)
27歳

【相手の年齢】(恋人同士になれた時)
35歳





【出会い】
転職先に居た別部門の先輩。
私は27歳、相手は35歳。
まだ、名前も知らない人で、朝の朝礼で一目ぼれしました。
この人を好きになるそう感じました。
相手は、こちらを向くことは無く、目が合う事は有りませんでした。
心の中では、こっちを向いて欲しい気持ちでいました




【好きになった人について】
外見は、程よくイケメンで、趣味は、ジェットスキー、特技は人を笑わせる事。
職業は料理人でした。
何でも器用にこなし、仕事の評価も高かったです。
若干俺様的な性格だったので、嫌いな人も多かったと思うのですが、好きと嫌いが両極端で、どちらかと言うと、女性には好かれ、男性には嫌われる人でした




【好きな人のパートナー】
既婚者で、お子さんが二人いました

【その恋敵について】
元パートナーについては、既婚者であること、お子さんがいらっしゃることを、本人の口から聞く範囲で知りました。
面識はなく、保育師さんをしていると聞きました。
年齢は、私より少し年上の29歳で、10代で結婚し、子供を産んだと聞きました




【当時の関係性】
会社の同僚として、接していて楽しい人でした。
部署は違いましたが、顔を合わせると、他愛もない話をしていました。
勿論私の気持ちなどは伝えることは無く、周りの人たちからは、仲が良いね、気が合うんだね。
のような形で、見守られていました。
当時の相手の気持ちは解りませんが、私自身はその関係を崩すことなく、楽しく過ごし、職場に行くのが楽しくなりました。
同僚として、接する事が出来ていた時点で満足し、相手も、そのように感じていたと思います。




【好きになったきっかけ】
好きになったきっかけは、私の一目ぼれでした。
初めて会ったその日に、会話をすることもなく、目が合う事もなく、そこにいただけで、「この人好きになる」そう思ったのです。
直感的な物でした。
そこから、同僚として接するうちに、どんどんと好きになり、一緒に居て楽しいなぁ。
結婚していなければ良かったのになぁ。
もっと早く出会いたかった。
そういう気持ちになりました。
相手に気持ちを伝えることも出来ずに、居ましたが、出会いには、順番と言うものが有るのは重々承知していたので、恐らく、気持ちを抑えることによって、どんどん好きと言う感情が増してしまったように思います




【当時の心境】
正直、しんどいと言う気持ちでした。
どんなに好きでも、不倫と言う二文字が頭をかすめ、罪悪感と、申し訳なさが入交り、自分の気持ちを優先させてしまう愚かさに潰されつつも、もっと一緒に居たい、ずっと一緒に居たいと言う気持ちが勝ってしまい、どうしようも有りませんでした。




【相談した人】
唯一相談できる相手は、既婚者の友達で、一撃されました。
それ以降、誰にも相談する事が出来ずにいました。
不倫と言う特性上、人様に相談できる内容ではなかったからです。
勿論自分自身の信用にも関わり、社会的信用を無くしたくなかったため、誰にも相談できませんでした。




【恋愛のための行動】
若くして結婚した男性は、遊びたいお年頃に、結婚をしてしまい、遊びきれていないのが現状だと思います。
相手も、若い時に結婚し、子供が生まれていました。
その為、いつでも一途に、「あなただけ」を表現し、相手を一番に思いやり、尽くしていく事。
お子さんの居る家庭のお父さんたちは、どうしても、子供の次のポジションになりがちです。
そこを、「あなただけ」「あなたが一番」で接していくと、おのずと、こちらに向いてくれます。
嬉しいんでしょうね。
常に、全身で大好きを伝え、常に心配して、常にニコニコ笑顔。
奥様方がしない、旦那様の扱いを、独身女は簡単に出来てしまうのです。
そういった、駆け引きも解らないように、若干使うことにより、相手の好感度は保ちつつ、振り向かせることが出来たのだと思います。




【恋人になれたきっかけ】
出会いから3か月程度の時に、遊びに誘われました。
一緒に水族館へ行き、一緒にご飯を食べて帰りました。
いつの間にか手をつなぎ、普通の恋人のように、時間を過ごしました。
その後も変わらず同僚として接していたのですが、その2週間後に有った、会社の飲み会で事態は変わりました。
お開きになった後、私の車にこっそりと乗り込んできました(私は飲んでいません)。
送って欲しいのかな?と思い車を走らせて、暫くすると、車を止めるように言われ、そこで、付き合って欲しい事を言われました。
既婚者であることは既に承知なので、お断りすると、「離婚する」と言うごく一般的なセリフにコロリと落ちてしまいました。
どちらかと言うと、この時点では、私が行動したと言うよりは、相手の行動によりこうなったと思います

【好きになってから恋人になれるまでの期間】
3か月




【その後の元パートナー(恋敵)】
その後、恐らく気が付かないまま離婚に応じてくれました。
弁護士を立てて、離婚の話をしたそうですが、短期間で、スムーズに離婚に至りました




【簡単に言うと・・・】
恋人になれたけど、今はもう別れた

【現在の関係】
恋人になり、大手を振って歩けるようになりましたが、その後半年程度で別れることになりました。
家庭を壊した罪悪感は有りますが、相手が、同じ職場の人と、浮気をしたのが解ったので、問い詰めることなく、3か月、確実に浮気相手に気持ちが移るように、待ってから相手の元を去りました。
私が気が付いていないと思っていた相手は、物凄く罵倒してきましたが、私の心には響くことなく、終わりました。



【当時の自分へのアドバイス】
特に既婚者には、好きになっても手を出さない事。
家庭を壊すことも元より、浮気をする人は、繰り返す。
守らなくてはいけない家庭が有っても、他の人に目移りし、ましてや、離婚までして家庭を捨てるのは、ろくな男ではない。
まだ20代で、その辺が解っていなかったと思いますが、今の時代、離婚は恥ずかしいものではない。
だけど、家庭を守り切れない男が、次の家庭を作っても同じく守り切れない。