職場で私のミスをフォローしてくれた彼には彼女がいたけれど、恋人になり結婚して今でも幸せです。
【性別】女性
【職業】（恋人同士になれた時）
会社員
【自分の年齢】（恋人同士になれた時）
23歳
【相手の年齢】（恋人同士になれた時）
25歳
【出会い】
新入社員で毎日のように仕事で失敗をしていた時に出入り業者だった彼がミスをフォローしてくれた。
とても優しくてイケメンな彼にドキドキしていた。
彼はミスした私にも優しく接してくれて好かれているという印象だった。
【好きになった人について】
とても優しくて笑うと目尻が下がって可愛い人。
出入り業者だったのでほとんど話したことがなかったけれどとにかく外見がタイプだった。
ガテン系の仕事をしているのでガタイもよくたくましい印象。
気さくに話しかけてくれた。
【好きな人のパートナー】
好きな人は彼女がいた
【その恋敵について】
全く知らなかった。
彼も彼女の存在を隠していたから。
のちのち彼のスマホを覗き見してやっと彼女がいることを知った。
彼はとても格好いいので今考えたら彼女がいてもおかしくなかった。
保育士さんということしか知らない。
【当時の関係性】
大学卒業して新入社員として働いている職場に出入り業者として彼が出入りするだけの関係だった。
ずっと挨拶程度はしていたけれど話したこともなかった。
最初私は彼の存在を全く意識していなかった。
しかも、毎日ではなく会社の空調設備が故障した際やメンテナンス時にしか来ていなかったので毎回会うわけではなかったので余計に認識していなかった。
実際、彼と仲良くなった後から担当者が変わって彼はうちの会社には来なくなった。
【好きになったきっかけ】
私がミスしてそのフォローを一緒にしてくれた。
新入社員で会社の中に頼れる人がいなかったので、助けてくれてしかもそれが外部の人だったことに本当にびっくりしたし嬉しかった。
入社してミスばかり連発して精神的にも辛かった時期だったので本当に救われた。
しかもタイプのイケメンだったので最初は舞い上がってしまった。
とにかく優しくてイケメンで話しやすい好印象だったので好きになるには時間はかからなかった。
それからよく声をかけてくれて仲良くなった。
【当時の心境】
仲良くなって付き合いそうな時に恋人の存在を知って私から離れたけれど、彼からの猛アプローチに負けて付き合ってしまった。
略奪愛はいけないことだと思っていたので本当に辛かったし、周りにも大反対されてしまった。
【相談した人】
姉に相談したら絶対に別れろと怒られてしまった。
人から取ったらいつか自分も必ず取られる、幸せになんてなれない。
人を踏み台にしてなる幸せは長続きしないと言われた。
彼とのことで姉妹仲がかなり悪くなってしまった。
【恋愛のための行動】
とくに何もしなかった。
彼が私に一目惚れしたらしくとにかく付き合って欲しいと猛アプローチだったら。
彼の彼女の存在を知って別れようとした時には泣きながら別れないで欲しいと頼まれたくらいだった。
きちんと付き合いたいから彼女とは別れてほしいというとすぐに別れてくれたし、それ以降も私を好きでいてくれるから。
束縛したり、好かれようという努力をしなかったのが逆に良かったと思う。
女性が努力し過ぎると男性は安心して飽きてしまったり他の人に目移りしてしまうので媚びすぎない、努力しない、必死にならないのが適度。
略奪愛で反対した姉が唯一いつも別れなさいと説教してきて悩みのタネだった。
姉も彼も両方大切だったので辛かった。
【恋人になれたきっかけ】
私が仕事でしたミスを彼が一緒にフォローしてくれてから少し話すようになった。
それからすぐに彼から連絡先を聞かれて食事をしたり会うようになった。
付き合うか付き合わないか微妙なタイミングで彼のスマホに彼女からの連絡が来て彼女がいることが発覚。
略奪愛は嫌だったので会わないように突き放すと彼から必死に説得されたので彼女と別れることを条件に付き合うことを提案すると嫌がる彼女を捨てて私を選んだ。
それでも彼女から取ってしまったという罪悪感があったり、姉の反対があり付き合っていても本当に辛い日々が続いた。
それでも彼が真剣に向き合ってくれ続けたので3年間付き合った後に結婚して今では二人の子供にも恵まれて仲良く過ごしている。
【好きになってから恋人になれるまでの期間】
半年間
【その後の元パートナー（恋敵）】
彼が人づてに聞いた話では彼に浮気されて捨てられたショックから痩せて精神的にも弱ってしまったらしい。
なかなか次の恋人も出来なかったよう。
【簡単に言うと・・・】
恋人になり結婚もして、今は夫婦
【現在の関係】
3年間付き合って結婚した。
子供も二人出来て今も幸せに暮らしている。
略奪愛で最初は辛い思いもしたけれど今ではこの人と出会えて結婚出来て本当に良かったと思っている。
傷つけてしまった彼女には本当に申し訳なかったけれど二人の出会いは運命だったんだと、こうなるべくしてなったと感じている。
あの時別れないで良かった。
【当時の自分へのアドバイス】
好きになる前に彼女がいるか確認するべきだった。
それでも好きにったら仕方ないことだけれど人を傷つける前にやれることがもっとあったはず。
本来なら彼がきちんと誠意を見せてから深い仲になるべきだった。
男の人を簡単に信用するんではなくてもっと疑ってかかってもいい。
それが自分を大切にすること、人を大切にすること。